■情報広場(閉校記念行事)

 
○世田工全日制閉課程式 同窓会長挨拶
 平成17年3月5日に行われた、世田工全日制閉課程式における同窓会長の挨拶全文を掲載いたします。

東京都立世田谷工業高等学校 全日制閉課程式 挨拶
 
世田工同窓会長 横田 和夫

 本日は、ご多用にも拘わらず本校全日制閉課程式に多数のご来賓皆様にご臨席を頂き、誠に有り難く衷心より厚く御礼申し上げます。

 また、ただ今は東京都教育庁代表 斉藤一男様を始め、東京都公立高等学校長協会長 甲田充彦様、そして全国工業高等学校協会理事長 小林聡様には本校65年歴史と伝統に栄誉あるお言葉の数々を頂戴いたし、本校職員全員はもとより保護者を始め総べての卒業生に成り代わりまして深甚の謝意を捧げる次第であります。

 申し上げるまでもなく、我が国の戦時体制である昭和15年に本校は東京府立第2機械工業学校として創立し我が国の工業技術振興の期待を担って初代校長 河島武四郎先生を始め教職員、生徒全員は一丸となって奮闘し、昭和17年年には府立重機工業学校と校名変更して当時の成城村の広大な土地に定着し、先生と生徒は徒歩で多摩川より風呂敷に石を入れて背負い校庭通路の敷石とした記録もあり、時代は東京府から東京都となり、学制改革により昭和23年に都立世田谷工業高等学校となりました生い立ちはご高承の通りであります。

 校章は、初代校長 河島武四郎先生のデザインによる9本のスプロケットホイールを象り、毛利元就の故事に因んで3本は先生、3本は保護者、3本を生徒とした3味1体の結束を表し、中央に機械工業にシンボルであるリミットゲージを配置した、まさに科学工業日本の原点を象徴しその至誠は65年の歴史のみならず永遠に継承されるに値するものと信じております。

 又、本校が工業教育の中高一貫校で成功していた事実は我らが誇りとするものであります。
 昭和34年に世田谷工業高校付属中学校を開校し、昭和48年に閉校する間、6年制の充実した工業人教育がなされ、この時系列の中で本校18期卒業生には奇しくも126回直木賞作家 山本一力氏や参議院全国区70数万票獲得当選者で、本日はせ参じて頂いた 小林正夫議員を記録に留めることが出来ましたことが何よりの実証かと伝統と歴史に花をそえるものであります。

 本校の創世期にありましては、重機1期生 田久保英夫氏が第61回芥川賞を受賞し、その後芥川賞選考委員を勤めました。
 昭和23年には、国立競技場における全国ハンドボール選手権中等部において重機工業学校が全国制覇、昭和24年国民体育大会ハンドボール高等学校選手権では準優勝を果たしております。
 その後、昭和49年に野球部が東京都高等学校野球地区予選大会でベスト4を記録致しております。
 本日、卒業式と閉課程式を迎え、65年間のアンカーを勤めた卒業生諸君にあっては、平成16年全国高等学校野球選手権東東京大会でベスト8に進出し校歌を神宮球技場の森にこだまさせ、更には本年開催の第7回東京都立工業高等学校相撲ロボット大会では見事優勝を遂げましたことは、我が国の工業高等学校における文武両道の真価を発揮し、困難を極めるしんがり(殿)の大任を果たしてくれました。

 私ども一万数千人の同窓生は、本日のアンカー卒業生を中核押して益々結束を堅くし新しいIT社会そして人間文化社会のお役に立つよう切磋琢磨の努力を傾注致す所存です。

 最後に、本校生徒達の汗と涙と笑顔のしみこんだグランドをご継承頂く新統合工業高等学校の大いなる発展と素晴らしき未来が展開いたしますことを祈念申し上げご挨拶と致します。

 

○世田工全日制課程最終卒業式、閉課程式、記念パーティー(至誠久遠会)
「※」印付きの写真は拡大表示できます。

※受付風景

※閉課程会場

※卒業式

※校長式辞

都教委挨拶

PTA会長挨拶

※表彰式

卒業生挨拶

保護者代表挨拶

※校歌斉唱
 平成17年3月5日(土)、NTT東日本研修センターにおいて、世田工全日制最後の卒業式、閉課程式(全日制閉校)、記念パーティー(至誠久遠会)が開催され、終了後には世田工校内にて記念碑の除幕式が行われました。


 当日は、世田工教職員、PTAの方々が雪の降る前日の深夜まで、そして当日も早朝から準備をされていました。
 おかげで当日は特に混乱も無く、全ての行事がスムーズに運営されておりました。(深謝)

 受付開始時間は午前9時30分からですが、1時間も早い午前8時30分ごろには既に参加される同窓の皆さんもご来場され、本日の行事に対する思い入れの強さや重さを感じました。

 卒業式、閉課程式の会場は、屋根にまだ雪の残るNTT東日本研修センター講堂で、予定時間のとおり午前10時より世田工全日制最後の卒業式が始まりました。
 開会の辞、国歌斉唱、学事報告に続いて卒業証書授与式が行われました。
 続いて、学校長式辞、東京都教育委員会挨拶、来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露が行われた後、皆勤賞や各種大会で優秀な成績をおさめた個人や団体表彰が行われました。
 この夏、野球部の活躍は記憶に新しいところです。
 その後、卒業生代表者による挨拶が行われました。
 本来は在校生の送辞、そして卒業生の答辞となるところですが、このような場面でも最後ということが実感されます。
 そして、保護者代表挨拶の後、世田工校歌斉唱を最後に卒業式は滞りなく終了いたしました。
 



※校長式辞

都教委挨拶

来賓挨拶

※同窓会長挨拶

※校歌斉唱

※和太鼓演奏

 暫くの休憩(約10分)後、同会場にていよいよ全日制課程の閉校ともいえる閉課程式が開催されました。

 開会の辞、国歌斉唱に続き、学校長式辞、東京都教育委員会挨拶、来賓の挨拶と進み、来賓挨拶の最後を我が同窓会長が勤めた後、来賓紹介へと閉課程式は静かな中で粛々と、そして神聖な雰囲気の中進められました。
 都立世田谷工業高等学校として最後の、本当に最後の校歌斉唱を万感の思いで歌いあげ、閉会となりました。

 その後、山脈祭で2年連続優秀賞を獲得した自動車科生徒による和太鼓演奏(諏訪太鼓)が披露され、喝采の中みごとな演奏を終了したのですが、これで終わらないのが世田工の伝統でしょう!
 学生たちは、予定に無い和太鼓による三本締めを突然舞台の上から教職員、参加者に向かって直訴しました。
 教職員は、笑顔でうなずき、来場者はやんやの喝采の中、和太鼓の地響きにも近い力強いバチさばきと共に三本締めを行い、これぞ世田工という思いを胸に、参加者は会場を後にすることができた ことでしょう。
 


※パーティー会場

※開会の辞

※委員長挨拶

※校長挨拶

※小林議員挨拶

※来賓挨拶

※乾杯!

※懇親会風景

※新校校長挨拶

※校歌斉唱

※在校理事紹介

※重機節熱唱

 会場を、同研修センターの武道館に移し、午後1時より同窓会、PTA主催で世田工閉課程記念パーティー(至誠久遠会)が約350余名の参加者のもと開催されました。

 開会の辞に続いて、実行委員長(同窓会長)の挨拶、学校長挨拶、参議院議員である小林正夫氏(世田工18期、電気科卒)をはじめとした来賓挨拶の後、同窓会副会長による乾杯の発声で懇親会が開始されました。

 多くの元教職員の参加もあり、会場のここそこで思い出話や学生時代の裏話等、外気温3度とは思えない、会場の天井に積もる雪を溶かすほどの熱い語らいの時間を過ごしました。

 お開きの時間が近づき、来賓の挨拶の後、応援団OBの音頭と仕切りで世田工校歌を声高らかに、息も切れるほど歌いあげました。
 その後、最後の在校理事となった先生方の紹介と、世田工の前身である重機工業高校OBの挨拶となりましたが、ここでまたまた世田工の伝統!
 同窓会長を筆頭に十数名の重機OBが突然「校門前を駆け足で  前のくそだめ右に見て〜♪」と、重機節を歌い始めました!
 やんやの喝采の元、賑やかに、そして元気よくお開きとなりました。

 なお、卒業式、閉課程式、記念パーティーの中で、学校長をはじめ、来賓としてご挨拶をされた他校校長他、ほぼ全員が新校へ世田工魂が繋がることを願うと発言し、そして世田工の地で新たに開校する新工業高校の新学校長までもが、世田工魂の継承を発言されましたことをここに報告いたします。
 


※開式

※校長挨拶

※参加者

※副会長挨拶

※目録贈呈

※現校→新校

※業者挨拶

※除幕1

※序幕2


※記念碑正面

※記念碑背面

 記念パーティー(至誠久遠会)終了後、会場を世田工校地内の仮設テントに移し、世田工記念碑の除幕式がおこなわれました。

 記念碑の建立場所は、世田工の正門を入って校舎の右側、旧付属中学校校舎跡地で、次の新校の学生たちを見守るがごとく、校舎に向いて建立されています。

 新校校長も参加のもと、学校長の挨拶の後、記念碑建立に携わった同窓会副会長等の挨拶、そして贈呈目録が授与されました。
 設置業者の挨拶の後、定時制課程同窓会代表と全日制PTA会長の手により記念碑のお披露目が行われました。

 この記念碑は、数年後に閉課程となる定時制課程と本日閉課程となった全日制課程の共同事業としての建立となっています。
 定時制課程は、まだ続いておりますので、この記念碑は沿革部分に1行のスペースを残した未完品であるとの説明がありました。
 この記念碑は、数年後に定時制が閉課程した際に沿革最後の1行を刻印し完成するとのことです。

 全体を御影石で作成し、校章部分は無垢の真鍮で製作した立派な記念碑です。
 同窓各位の見学希望入校には特段配慮すると新校校長にもお約束いただきました。
 機会があれば、是非とも見学していただきたく思います。
 

 

○世田工閉課程記念碑
 世田工閉課程記念碑の建立が予定されております。
 今後、変更の可能性もありますがプロトモデルが出来上がりましたので、公開いたします。
全体像
沿革部分
校歌部分
校訓部分

 

○世田工閉課程式、記念パーティ(至誠久遠会)続報2
 閉課程式、記念パーティーのご案内ハガキの発送は全て終了いたしました。
 メールで参加の申し込みについても全て終了いたしました。
 
○世田工閉課程式、記念パーティ(至誠久遠会)続報1
 平成16年12月現在、閉課程式、記念パーティーのご案内と参加申し込みハガキを発送しております。
 参加申し込みのご返信期限は、平成16年12月25日までとなっております。
 また、参加費の振込期限は、平成16年12月末日までとなっております。
 年末年始のため、金融機関の窓口業務に制約がありますので、参加費のお振り込みはお早めにお願いします。
 
○世田工全日制最終卒業証書授与式・閉課程式、閉課程記念パーティ(至誠久遠会)
 会場問題、収容人数、会費(至誠久遠会)、閉校記念碑建立などで公表等が遅れておりましたが、学校側、PTA、同窓会の3者討議が平成16年11月3日に行われ、合意に至りました。
 しかし、多数の同窓各位への文書作成と発送に多大な時間がかかりますので、ご参加申し込みの書式がお手元に到着するのは更に遅れます。
 そこで当サイトから事前情報を先に発信することといたしました。

 つきましては、当サイトをご覧の同窓の皆様には、同期生、先輩、後輩の知人がおられましたら、内容の伝達ならびに当サイトの存在を広報いただければありがたいと考えております。
 さらに、パーティー会場が狭いため、事前検討資料としてご参加人数(クラス又は年度毎)の推定をお知らせ頂ければ助かります。
 
卒業証書授与式・閉課程式
日付 平成17年3月5日(土)
受付 午前9時30分
開式 午前10時
場所 NTT東日本研修センター「大講堂」
次第 第一部 卒業証書授与式
第二部 閉課程式

 

至誠久遠会(閉課程記念パーティ)
日付 平成17年3月5日(土)
開会 午後1時予定
場所 NTT東日本研修センター「武道館」
会費 6,000円
開会は、卒業証書授与式・閉課程式閉会後となります。
会場の混雑を予想致しますので事前登録制となります事をご理解ください。事前登録・振込用紙は後日発送いたします。

 

NTT東日本研修センター
_ 住所  調布市入間町1−44
  電話  03−3483−5400
  交通  小田急線「成城学園駅」より小田急バス2番にて電通学園前下車
 京王線「仙川駅」より徒歩15分


 どうか、創立以来65年の幕引きでありますので盛大に校歌を唱いましょう。
 心をこめて、桜に名残を告げ、富士に届けと重機・世田工、重機節と朗々と歌い上げましょう。
 閉校記念碑建立は母校の一角で施工しますが、現在は詳細未定につき、情報は暫くお待ちください。
 

○平成16年7月11日

_
 
 平成16年5月13日に、閉課程式典会場であるNTT東日本研修センターの内覧をおこないました。

 卒業式、閉課程式典会場 内部 外観
 

○平成16年2月28日

_  とうとうこのページを開設する時期となってしまいました。

 世田工同窓会評議委員会にて世田工教職員より以下の通りの発表がありました。
最終の卒業式及び閉課程式典(全日制課程閉校式典)は、平成17年3月5日(土)にNTT東日本研修センター(東京都調布市入間町1−44)で挙行されることを決定した。
世田工は、新校開校準備のための工事期間中であるため、校外での開催となったことをご理解いただきたい。

 同窓会はPTAとの共催で、閉課程記念パーティーを予定していますが、卒業式と閉課程式典の行われる会場は、飲食が厳しく制限されているため、他の会場における開催を模索する事となります。
 同窓会評議委員会で、過去最長といえる時間をかけて忌憚のない意見交換を行いましたが、母校での開催を要望する声が大変強く、理事を中心に再度母校での開催を粘り強く交渉していく事になりました。
 同時に、交渉が不調に終わった時を想定して、近隣施設での開催も調査・打診していくことになりました。


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